闇病み日記

病み期に頻繁に突入する高校生の日記です。不定期更新。

犬の話。

父や母の話もあるのに最初が犬??と疑問に思われる方もいるでしょう。しかし、僕にとってはこの犬が誰よりも何よりも心の支えとなってくれた非常にありがたい存在なのです。

この1匹の犬と出会ったのは小学1年生の時でした。偶々訪れたペットショップで出会ったアプリコットのトイプードルに一瞬で目を奪われたのです。親が引き離そうとしても全く聞く耳を持たない位その子犬に夢中になっていました。それがこの犬との出会いでした。

トイプードルなんて人気の犬種だし、血統書付きなのでさぞかし高かったでしょう。それでも、毎日散歩する、ご飯もあげる、トイレの処理もするという条件で半ば無理矢理買って貰う事に成功しました。

それからその犬と過ごす日々は毎日が幸せでした。朝から晩までずっと一緒。学校にいる時も犬のことばかり考えていました。

小学校高学年〜現在までの病み期も犬は裏切らない、心の支えとなっていました。嫌なことがあっても、犬の毛に顔を埋めると、とても安心する...そんな気がしたのです。